カテゴリー別アーカイブ: 会員企業だより

㈱KK-NET様 企業訪問

㈱KK-NET  松本 勇司会員

松本さんは現在()KK-NETの代表を務められています。創業13年目ですが、創業当時は国道沿いにプレハブを建てて、そこに車を並べて商売していました。縁あって8年前に現在のお店を買うことになり、たまたまガソリンスタンドだったので、お客様のためにガソリンも売られています。本業は自動車関連業の新車・中古車販売・修理と、それに伴う車検や各種保険業務です。社員数は全員で6名、お客様から希望を受けて550キロ圏内で車を探し、自分で見てきて買うことをモットーにされています。

松本さんは高校卒業後、まず型枠大工になりましたが健康上の理由で辞め、その後たくさんの仕事をされてきました。警備員や植木職人、機械工場、プラスティック工場、お菓子会社の営業などなど。車関係では修理工場、板金工場、ガソリンスタンドなど、ひと通りのことを経験したとのことです。

スタッフがやりたい業種、職種を選べるよう多角経営を目指している。

「たくさん転職しましたが、私は次のところを決めてから退社しています。ブランクは一切ありません。経済的に困ったこともありません。ですから、うちのスタッフにも『辞めるときは次を決めてからにしろよ』と言っています(笑)」

「当社の強みは事故対応です。半径250キロ内での事故は、自社ですべて対応します。独立時の思いが『困ったときの車屋になりたい』でした。事故対応というのは、意外と少人数でできるんです。最も大事なのは初期の電話対応です。その後のことは自分でほぼ対応できています。営業エリアも地元にこだわっていません。地元から引っ越した人もいますが、全国どこの人でも買ってくださった方がお客様です。その方々から「ありがとう」の言葉をいただく…それが私の生きがいなんです。お客様とは生涯のお付き合いをしたいです。将来は多角経営をしたいですね。私自身が好奇心旺盛という性格もありますが、スタッフがやりたい業種、職種を選べる…そんな会社をつくりたいですね。スタッフの希望から生まれるものならば何でもできると思います」

日創研入会のきっかけは竹野さんからの紹介です。何度か例会にオブザーブ参加し、その後の懇親会にも出席しました。そのときの皆さんの身だしなみから話す内容まで、『素晴らしい!』と感じました。あとで訊くと、『それは日創研の研修を受けているからだよ』ということでした。昨年入会してすぐにSA研修を受けました。そして今年の夏にSC研修を受け、引き続きPSV研修も卒業しました。自分が学んで成長することで、会社も良くなり地域も良くなります。その意味で経営研究会は素晴らしいですね。

創業13年、主に新車・中古車販売・修理及び車検や各種保険業務を行う。

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フォーメッソド様 企業訪問

フォーメッソド  山田 貴之会員

広報委員会の黒田和利です。

山田さんは現在フォーメッソドの代表を務めておられます。フォーメッソドは2009年4月に山田さんと他2人で立ち上げられ、現在創業9年目になります。職種はIT業、ホームページ制作が主体ですが、そこから派生する会社パンフレットなどの広告媒体の依頼も結構あるそうです。3人が代表を務める共同経営の会社で、山田さんが営業とデザイン、他の2人で営業とデザインをそれぞれ担当されておられます。

山田さんは大学時代にインターネットと出会い、自分でパソコン・サークルを立上げてホームページをつくっていました。そして卒業後、まずシステム会社でプログラミングを覚え、次にデザイン会社でホームページ・デザインを学び、その後システム販売会社で営業とマネジメントを経験されました。まさにオールマイティです。

「当社の強みは、企画力とデザイン力です。ネットワーク技術が根底にあり、そこにより優れたデザイン力を組み合わせることで、他社と圧倒的な違いを出しています。営業はすべてコンサル営業です。アフターサービスにも力を入れているので7割が紹介です。コンセプトづくりから助成金申請まで請け負うので、クライアントさんからは総合的な提案を求められます。ときにCM制作まで依頼を受けることもあります」

創業9年、IT業、ホームページ制作を中心にそこから派生する会社パンフレットなどの広告媒体作成を行う。

創業9年、ホームページ制作を主体にそこから派生する会社パンフレットなど広告媒体の作成業務を行う。

「安定顧問は約100社、新規提案をしている企業を含めると500社ほどに上ります。少数精鋭体制なので、多くの会社と提携しながら制作を進めています。私たちは事務所を持ちません。3人がそれぞれ自宅で仕事をしていますが、8年も一緒にいるとお互いツーカーなので、それぞれの時間がうまく回っているといった感じです。将来展望ですが、実は石川県という地域は北陸の中でも、特にホームページの普及が少ないんです。当社がそこを増やしていくことで、石川県の経済がさらに伸びると考えています。今後は新規採用もしていって会社を組織化し、オフィスも構えられるような会社にしていきます」

経営研究会への入会は宮下さんの紹介です。宮下さんとは以前の職場からの付き合いで、入会の1年前から例会にオブザーブ参加していました。そうして昨年の夏頃に入会し、その後すぐに金沢で開催されたSA研修に参加しました。入会してみての印象は、まずみなさんがよく勉強されていることです。そして自分が経営者としてやってきたことと、異なるポイントを大事にしていることです。会社を組織化していくと人材育成が重要になります。そのためにも、経営研究会や日創研の研修を大事にしていきたいと思います。

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(有)剛配管設備工業様 企業訪問

(有)剛配管設備工業 山口 進会員

広報委員会の黒田和利です。

山口さんは現在、()剛配管設備工業で代表取締役を務めておられます。剛配管の創業は1971年、進さんのお父さんが19歳のときに富来で始められました。ご自身のお名前が剛(つよし)で、「レッツ・ゴウ」のゴウという意味で剛配管・・それが社名の由来です。創業から17年して津幡町に出てきて、その後金沢市北町に移り、6年前に現在の場所に移られたそうです。

1994年に進さんが入社し、3年後に弟さんも入り、その翌年の1998年に法人化されました。お父様から社長を譲りうけて3年目、会長に退かれた父親はほとんど会社に来られないそうです。現在の社員数は8名、事業内容は新築住宅の配管工事が40%、ビルや工場のメンテナンスが50%、直接を頼まれる工事が10%ということです。

創業から17年。事業内容は新築住宅の配管工事及びビルや工場のメンテナンスが中心。

創業46年、新築住宅の配管工事及びビルや工場のメンテナンスを主に行う。

「わが社の強みは提案力とスピード対応です。父親は常に“漏水で困っている人がいたら、現場を空けてでもそこに駆けつけろ!”と言っていました。おそらくその信用があってこそ今があると思います」クロダハウスの住宅もしていただいていますが、事実、仕事が丁寧でメンテナンスの対応もよく、社内の評判もすこぶるいいです。

「これから仕事で出会ったお客様には、長くファンになっていただきたいですね。同じような規模の配管会社は数多くあっても、その中でわが社を選んでくださる、そんなお客様に囲まれて仕事がしたいですね。そのためにはもっと勉強して、自分自身を磨いていきたいと考えています」

“漏水で困っている人がいたら、現場を空けてでもそこに駆けつけろ!”の先代の思いがスピード対応に繋がっている。

経営研究会への入会は社長になったことがきっかけです。クロダハウスさんから「例会」に誘われ、何度かオブザーブ参加していました。社長交代したのはいいものの、何をやればいいかまったくわからず、経営者として勉強するためにまず入会しました。入会してからの印象は「すごい人ばかり。会話を聞いていても違う。自分もみんなと同じようになりたい」というものでした。翌年、金沢で開催されたSA研修に参加し、引き続きSC、PSVへと進みました。今年は業績アップ研修に参加したのですが、途中から日程が合わず完全出席できなかったことが残念です。

今年は公式教材活用委員会の委員長をさせていただいています。副委員長に助けられなんとかやっていますが、来年こそはちゃんとできるように同じ委員長をする予定です。みなさん、どうぞよろしくお願いいたします。

経営研究会は「すごい人ばかり。会話を聞いていても違う。自分もみんなと同じようになりたい」と今後も学び続けていきたいと意欲を示す山口社長。


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ワイズ・アトリエ様 企業訪問

ワイズ・アトリエ 久田 吉一会員

広報委員会の黒田和利と多々見洋です。

久田さんは現在、ワイズ・アトリエという設計事務所を開業されておられます。事業内容は家やビルの設計・監理です。創業は2年前、久田さんが49歳のときでした。大学卒業後、大手ハウスメーカーの設計部に入社。赴任先は名古屋でしたが、6年後に故郷金沢に帰り、個人の設計事務所で実務に励んでいました。ところが6年後、バブルが崩壊して仕事が減ったため、そこを辞めることになりました。独立前にもっと経験を積もうと、県内の大手設計事務所に勤めました。そこが予想外に15年になり、遅めの独立となった訳です。

2年前に創業。住宅やビルの設計・監理事業を行う。

現在設計しているモダンデザイン住宅。必ず模型を作って提案する。


スタート時は他の事務所の手伝いから始め、少しずつ自分の仕事が生まれてきました。大方が戸建住宅ですが、中にはビルもあります。最近は新築だけでなく、民泊などの用途変更を伴う改修工事なども増えているそうです。

「これから取り組んでいきたいのは、古くなったビルの省エネ改修です。国から補助金も出るので、改修を考えているオーナーにはお勧めです。例えば古くなった空家ビルを生まれ変わらせる、すると誰もいなかった場所に新たに人が集まる、そこがにぎやかになる、この仕事にはそういった社会貢献性があるのです。自分が生まれ育った金沢エリアを、未来に向けて魅力ある街にしたいですね。今はひとりですが、仕事量を増やして少しずつスタッフも採用していこうと考えています。チームをつくることによって、人数の足し算ではなく掛け算になるような、そんな組織をつくっていきたいものですね」

ワイズ・アトリエさんの強みは「スピード」と「提案力」だそうです。

「勝手な提案ではお客様の期待を裏切ってしまいます。お客様が本当に求めているものが何か?…そこが納得できるまで提案はしません。ですからヒアリングに最もエネルギーを使います。お客様の期待を超えるものが真実の価値ではないでしょうか?“いい建物にしてくれた”ではなく“素晴らしい提案をくれて自分の大好きな建物になった”という感覚でしょうか?遅い独立でしたが、設計の仕事はどれだけ年をとってもできますし、建築の仕事は影響力が大きく、その分社会的責任も大きい訳です。建物が完成してからもその責任を果たしつつ、1棟建てるごとに貢献度を増やしていきたいですね」

現在久田さんには大学生のお子さんが二人おられます。お二人とも父親の独立した姿をみて、自分も将来独立しようと考えているそうです。素晴らしいですね。

務めていた事務所では、老人ホームやショールーム、地区センターなどを手掛けていた。


経営研究会入会は、独立したからには経営者の集まりに参加しようと考えていたことがきっかけです。そこで知り合いに相談したところ、その人が黒田さんを知っていて、一緒に例会に参加させていただきました。地元の経営者と知り合いになるだけなら他にもいろんな団体がありましたが、この会のみなさんが真剣にいい会社にしたい、大企業に負けない会社をつくりたい、と頑張っている姿にとても魅せられました。

入会してしばらくして、7月に東京で開かれた「田舞代表の特別SA」に参加し、その年にSCとPSVまで受講しました。昨年は副委員長を引き受け、今年は委員長を拝命しました。先月、2日間の「幸せの心理学セミナー」を受講してきました。自分の長所と短所がはっきりと理解でき、具体的に何をしていくといいかがよくわかりました。来年も経営理念委員長をさせていただきますので、次は「経営理念塾」に通いたいと思っています。

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株式会社観田創建様 企業訪問

株式会社観田創建  観田 康宏会員

広報委員会の黒田和利と多々見洋です。

観田さんは現在、()観田創建の代表取締役をされておられます。観田創建は康宏さんが27歳のときに創業され、今年で21年になります。康宏さんのお父さんは観田商店を経営され木材業を営んでおられました。その関係もあって、子供のころから「この金沢で住宅を建てる仕事をしたい」と考えていたそうです。大学を卒業後3年間東京の設計事務所に勤務、その後金沢に戻り観田商店の一画を借りて観田創建をスタートさせました。そして3年後には社員も入り、父親の土地に事務所と倉庫を建てて、本格的に事業化していきました。

10年前に突然お父さんが倒れ意識不明になりました。康宏さんは観田商店の廃業を決断し、会社整理に取りかかりました。それには数年かかりましたが、無事会社の清算を終えられ、長男としての責任を果たされました。会社整理に当たっては自社も売却対象になり、空家を借りての経営になりましたが、3年前にそこを買えるまでに至りました。康宏さんは「長年背負ってきた重い荷物が一度ゼロになりました。そのおかげで“守り”から“攻め”に転ずることができました」と堂々と語られました。本当に素晴らしいですね。

観田創建は康宏さんが27歳のときに創業。今年で21年を迎える。

日本のよき伝統と現代を融合した『幸福を生む住まい』をテーマに家づくりを行う。

観田創建は6名の社員全員が建築士、そして事務のパートさん2名という体制です。木造住宅が約70%、残りの30%は保育園や事務所、店舗などを手掛けておられます。男性3名、女性3名の技術者集団、新築だけでなくリフォームにおいても、プロとしての仕事をモットーにされています。観田さんに会社の特徴とビジョンについてお伺いしました。

「創業当時から冨田辰雄氏の『ホーミースタディグループ』で勉強してきました。日本のよき伝統と現代を融合した『幸福を生む住まい』という考え方で家をつくっています。お客様のほとんどが紹介ですが、生活に強いこだわりをもっている人たちです。その方々のライフビジョンに向かって、約1年の設計期間をとって建物をつくります。ですから高い満足度を得られる訳です。直近の目標はまず10名の技術者チームをつくることです。今はみんながハードワークなので、しっかり休日をとれるよう機動力ある組織にしたいと考えています」…まさにニッチャーとして確固たる存在を築いておられますね。

男性3名、女性3名の技術者集団、新築だけでなくリフォームにおいても、プロとしての仕事をモットーとする。

お客様のライフビジョンに沿って約1年の設計期間をとることで高い満足度を得ている。

経営研究会への入会は、20年ぶりのSA再受講がきっかけでした。引き続いて受けたPSV研修の受講中に、以前から顔見知りだった石野さんから入会を勧められました。去年と今年の2年間理事を引き受けましたが、本当に勉強になります。日創研の研修は入会の翌年にTT研修、次の年は経営理念塾、その次はコーチング研修に行きました。そして今年はコーチング・サポーターと理念塾上級にいきます。これから自社のミッション(使命)を固めて、さらにいい会社を目指して頑張ります。


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株式会社NTK様 企業訪問

会員企業訪問 株式会社NTK 中本 八大郎会員

広報委員会の黒田和利と大磯史博です。

中本さんは現在、()NTKの代表取締役をされておられます。()NTKは機械板金加工製品の会社で、中本さんのお父さんが起業され、現在ちょうど創業30年になります。中本さんのお父さんは、元々男三人兄弟で立ち上げた中本鉄工で20年間にわたって活躍されました。そして兄弟の二番目だったお父さんは42歳で独立し、現在の場所で新会社をつくられました。中本さんは高校卒業後、福井の機会会社に就職、2年間の修行を終えて二十歳で今の会社に戻られました。社長就任は4年前、お父さんが68歳、中本さんが40歳のときです。その後お父さんは会長にもならず完全に退かれています。

創業から30年、機械板金加工を行う。ポリシーは「価格競争をしない」。


現在の売上規模は7億円、社員数46名、全国の機械メーカーのお仕事をされ、3年後売上10億円を目指されています。ポリシーは「価格競争をしない」ということです。だから大手企業は避け中堅企業の仕事だけを受けるそうです。現在8社と取引していますが、今後は「新規開拓も視野に入れている」ということです。

「当社の強みはまず『人』です。だから社員教育には力を入れています。日創研さんのような社会人教育だけではなく、多能工になるための技術教育にも力を入れています。次に『スピード』です。他社には絶対に負けないスピード力があります。他社が1週間かかる仕事を自社では2日で仕上げます。当社には徹底的に『見える化』を図った強い生産システムがあり、どの工程にも『ボトルネックを起こさない』という考え方を持っています。そして工程管理には2時間ごとにチェックを入れています。3つ目が『加工・塗装・組立まで一貫した生産体制』です。私のビジョンは『金属加工でダントツ企業になる』ことです。ダントツとはもちろん技術面もありますが、社員さんの教育や待遇にしてもダントツ…という意味なんです。毎年作る経営方針書にもその言葉を必ず設け、『今年はこの部分を』という形で、ひとつひとつダントツにしていきたいと考えています。そんな中で一番の課題は人材です。働き方改革が騒がれる中、いかにいい人材を確保できるか…そこが勝負どころです」

日創研の社会人教育と多能工になるための技術教育にも力を入れている。

他社には絶対に負けないスピード力と徹底的に『見える化』を図った強い生産システムが強み。『ボトルネックを起こさない』という考え方を浸透させている。

まさに田舞代表がよく話題にする()ミヤザキと重なってみえました。工場の中に「ホテル並みのトイレ」を設けることもまったく同じですね。

経営研究会入会のきっかけは、今年に入ってPSV研修を受講し、その中で石野会長とビジョンコミュニケーションをさせてもらったことです。以前から誘われていたんですが、可能思考研修がSCまでだったので遠慮していました。それで今回ようやく入会を決断した次第です。日創研の研修歴はSA、SCの後、ビジネススクール、業績アップ、業績アップ上級、それから今年のPSVです。来年はTT研修に行きたいと考えています。私が目指すのは「愛される社長」です。社員さんたちから「オレ社長好きや」「私も社長が大好き」と言われたい…それが経営者としての本望です。

社員さんたちから「オレ社長好きや」「私も社長が大好き」と言われたい…そんな「愛される社長」を目指したいと意気込む中本社長と愛する社員さん達。



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有限会社 灘電機様 企業訪問

会員企業訪問 有限会社灘電機 大灘 則夫会員

広報委員会の黒田和利と吉田隆之です。

大灘さんは現在、()灘電機の代表取締役をされておられます。灘電機は創業50数年の会社です。年商3億円、社員数17名、金沢市西泉に本社工場を構え、自動車の電装業としては県内指折の企業です。大灘さんのお父さんが長くその会社に勤められ、17年前に当時の社長が体調をこわし、工場長だったお父さんが社長になられました。その後創業者から株式を買い取り、社名も現在の「灘電機」に改名したとのことです。大灘さんの弟さんも16年前から働いておられます。

自動車の電装業としては県内指折の企業で創業50年を数える。

大灘さんは学校を卒業して市内大手の建機販売会社に就職しました。そこで建設機械の修理や営業をしていたところ、8年前に父親から「後継者として灘電機に来てくれないか?」と相談を持ちかけられ、2年間熟考した上で6年前に今の会社に入社しました。そうして昨年、お父さんが66歳、大灘さんが40歳の年に社長に就任されました。お父さんは相談役に退かれ、現在も技術者として毎日会社で頑張っておられます。

灘電機の強みは大型車の仕事が多い(8割前後)ことです。大型車や建設機械のディーラーはもちろんのこと、運送会社とも直接取引されています。顧客数も普通車まで入れて50社以上に上ります。モットーは「絶対にNOをいわない」…「業務用車両での緊急事態は、とくに電気関係の故障が多いんです。休日であっても夜中であっても、かほく市から加賀市までは現場に駆けつけて直します」…素晴らしい姿勢ですね。

大型車をメインに50社以上との取引を行う。                                    「絶対にNOをいわない」をモットーとする。

経営研究会のきっかけは、水野さんが近所で10数年のお付き合いになります。以前から例会にも誘われていました。昨年高岡中学校同窓会の実行委員会で石野会長と席がとなりになったんです。そこで「社長として経営を学びたい」という話をしたところ、日創研で学ぶことを勧められました。今年に入ってまず2月の例会にオブザーブ参加し、4月にSA研修に参加し大きな衝撃を受けました。石野さんから「経営研究会で毎月学べるメリット」も聞いていたので、5月のSC研修受講後に入会を決めました。

入会してみての印象は、「会員みなさんの経営に対する意識レベルが高い」ということです。自分はまだまだ遅れていると感じます。9月からPSV研修に参加し、来年はTT研修を受講する予定です。経営研究会では組織の勉強もできますから、経営者として成長できるようこれからも頑張ります。

「経営研究会での学びながら、経営者として成長に繋げたい」と大灘社長。


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株式会社 日本料理福よし様 企業訪問

会員企業訪問 株式会社日本料理福よし 多々見 洋会員

広報委員会の黒田和利と杉山竜太です。

多々見さんは現在、金沢市片町で「旬のダイニング一二の月」、そして野町で「和酒Bar多わゝ」の2店舗を経営されておられます。元々、多々見さんの奥さんのご両親が日本料理のお店をされていて、その姉妹店として20年前に現在の片町に出店されました。多々見さんは当時会社勤めをされていましたが、お義父さんから誘われて営業業務から始めました。ところがしばらくしてお義父さんがお亡くなりになったため、多々見さんも料理を学び始めたそうです。いっぱしになるまでに6年の歳月を要したとのことです。料理を習いながらお店を運営しながら、13年前に思い切ってお店を改装、そしてお店も「一二の月」という名前にされたそうです。

人が成長し料理が進化する。将来はお店をさらにグレードアップしていきたい」と思いを語る。

「一二の月」は、その月ごとに地元の旬の食材を使い、素材の味にこだわりつつ、美味しく工夫された料理を提供しています。ですから特に年配の方々に好評で、外国人のお客様を連れてくることも多いそうです。お店は多々見さんと奥さん、厨房スタッフ3名、アルバイト11名をシフト制で回しておられます。「料理の世界も学びの世界、日々進歩していかなければならない。技術面は調べればなんとかなる。大事なことは自分を絶えず磨いていこうという強い意志だ。自分だけでなくスタッフ全員が人間力を身につけてくことである。そうでないといい料理も生まれない。人が成長し料理が進化する。将来はお店をさらにグレードアップしていきたい」と語っておられました。

金沢市片町で「旬のダイニング一二の月」、そして野町で「和酒Bar多わゝ」の2店舗を経営。

「一二の月」は、その月ごとに地元の旬の食材を使い、素材の味にこだわりつつ、美味しく工夫された料理を提供。

ホクスイの水野さんから日創研の研修を紹介されました。受講中に「研修が終わっても続けて金沢で勉強できるよ」と誘われ、それが経営研究会入会のきっかけです。私自身は料理人であり経営者でもあります。会に入って「ぜひ経営について勉強しよう」という気持ちで入会しました。昨年オブザーブで参加した例会で、「牛タンねぎし」の社長さんの講演を聴きました。とても素晴らしいお話でした。同じ飲食業界ですが、行き着くところはやはり人材育成、職人であっても「仕事観のレベルを上げていかなければならない」とつくづく思いました。

昨年、SA、SC,PSVを受講し、今年は業績アップ研修に参加しています。2月から経営研究会に入会して、「研修は受けたけれども、メンバーのみなさんをみていると、まだまだ自分は足りてない」と感じています。これからもさらに学んで、お客様から感動されるお店、スタッフが誇りに思える会社に、していきたいと思います。


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株式会社サンウェルズ様 企業訪問

会員企業訪問 株式会社サンウェルズ 越野 亨会員

広報委員会の黒田和利と大磯史博です。

越野さんは現在、㈱サンウェルズの取締役です。サンウェルズさんは介護事業会社で、北陸No1を目指し、金沢市及び近郊と富山市を中心に、年間2~3棟新設されている成長企業です。元々軽度の方を預かるデイサービスから始まり現在8カ所、グループホームを2カ所、そして重度を含めた在宅系施設11カ所の運営をされています。そして現在2カ所で建設中、さらに2カ所で計画が進んでいるそうです。

金沢市米泉町にある本社。グループ会社の㈱アイテムも併設している。


介護サービスに進化と変化を!をミッションに常にサービス向上に努めている。

サンウェルズさんの強みは、要介護度の高い方を受け入れられることです。そのためには医療対応型となり24時間看護態勢が必要になります。求人難の時代でさらに離職率の高い業界において、看護師や介護師を多く雇用できていることが圧倒的強みです。長期入院ができにくくなった総合病院にしてみれば、そのような施設はとてもありがたく、入所者は病院からの紹介が多いのです。

5月11日オープンの医療対応型有料老人ホーム「太陽のプリズム小坂」。


サンウェルズさんは「私たちは太陽のような人間を育て、周囲をどんどん元気にしていきます」をモットーに経営されておられます。①福祉の職場をもっと魅力的に!②介護サービスに進化と変化を!③未来をつくる人を育成する!という素晴らしいミッション(使命)もお持ちです。現在もそれらのテーマに従って、業界の変革に向けて幅広く取り組んでおられます。

毎年4月に行われる社員総会。グループ総勢600人の規模となっている。


越野さんは元々営業をされていましたが、平成16年に今の会社に入社されました。現在取締役として、主に運営管理の業務を中心に頑張っておられます。「人材難や報酬改定、更には競争の激化など厳しい介護業界ですが、弊社が成長しているのは『常に顧客ニーズや時代の変化に素早く対応していく!』を実行してきたからだと思います。
これからも社員さんの物心両面の幸せを実現するために、よりお客様の安心・喜びにつながる施設の出店開発を進めていきます。」と意気盛んでした。

経営研究会へは当時入会していた当社代表の苗代の代理出席をよくしていたことがきっかけです。その後苗代の方針で日創研が社内に導入され、一昨年にSA研修を受講し、引き続きSC、そしてPSVも卒業しました。日創研の研修は自分にとって本当によかったです。仕事だけにとどまらず広く人生を考えさせられました。そんな中で代表から「経営研究会はどうか」と勧められ、「はい!喜んで!」という気持ちで入会させていただきました。

入会してよかったことは、会員の皆さんが素晴らしいことです。礼儀礼節から経営に対する情熱まで尊敬できる方々ばかりです。そして経営者として社員さんを大事にしている、社員さんを守るために一生懸命会社を経営している、そのことに深く共感いたします。今後も一緒に学ばせていただき、経営力や人間力を磨いていきたいと思っています。

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有限会社三吉商店様 企業訪問

会員企業訪問 有限会社三吉商店  石橋 隆太郎会員

広報委員会の黒田和利と越野 亨です。

石橋さんは30歳という若さで、(有)三吉商店の代表取締役として活躍中です。三吉商店は100年以上前に市場の中で創業されました。そんな中、終戦後に商店を継いだ隆太郎さんの祖父が、70年前からもやし製造を始められました。当時の工場は金沢市小立野にあり、もやしと一緒に能登のころ柿のような三吉柿も作り、それがかなり有名で天皇陛下にも献上されたほどです。そして48年前に中央市場の移転に伴い、良質な地下水が出る現在の若宮に工場を移転され、その時から父親も業務に加わったとのことです。
当時は北陸3県にもやし工場が27社あったのですが、現在は三吉もやしと福井県の小さな会社の2社だけになりました。移転当時は商店街が買物の中心でいいもやしを作れば売れたのですが、その後買物がスーパーマーケットに移っていく中で、営業に長けていた父親の頑張りが功を奏し、三吉もやしさんだけが成長を続ける形になっていったそうです。

創業から100年、北陸のもやし向上は三吉商店と福井の1社のみとなっている。

販売先は、市場、学校給食、スーパーマーケットなどで、エリアは福井県北部、石川県全域、富山県呉西という状況です。石橋さんは自社の強みとビジョンについて次のように語られました。
「三吉もやしの強みは圧倒的鮮度です。北陸に入ってくるメーカーは栃木県や滋賀県の大手です。トラックから2度も出し入れされ、まる1日かけて運んでくるもやしと、午前2時に出荷したもやしが朝にはお店に並んでいる・・足の早い商品だけに鮮度が命なんです。だからエリアも絞っています」
「ものづくりからことづくりへ・・金沢で約50年愛され続けてきた三吉もやしのブランド化がビジョンです。そのために現在も行っている小学校の工場見学を増やしていきたい。「五感で感じる見学」・・温度、湿度、匂い、味などを直接体感して欲しい。これは大手の工場では絶対にできないことなんです。見学が終わった後は、生徒に食べられることへの感謝など食育の話をします。それで給食を残さなくなったとか、少しはお役に立っていると自負しています。それからひげニンニクやサラダ感覚の大豆もやしなど、新商品開発にも力を入れていきたいと考えています」

三吉もやしの強みは圧倒的鮮度、県外の大手メーカーとの差別化を図る。

経営研究会へは、父親と親しかった㈱あきおの松川社長から、日創研の研修を勧められたことがきっかけです。SA研修受講後にオブザーバー参加した例会講師が武蔵境教習所の高橋さんでした。例会後の懇親会にも参加し、改めて会の素晴らしさを知り入会を決断しました。今年は副委員長をさせてもらっていますし、研修の方はSC研修、PSV研修、マネジメント研修などを受講してきています。
入会して良かったことは「会員企業の80%以上が黒字経営で、さらに皆さんが学び続けている、そして人材育成に全力で取り組んでいる・・そのことが地元石川県を元気にすることにつながるのではないか」と思えることです。自分自身も頑張りますが、そこに大いに期待したいものです。

経営研究会で学びながら、人材育成に全力で取り組みたいと意欲を示す石橋社長。

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