「喜多ハウジング」さま 企業訪問

喜多ハウジング

広報活性化委員会の坂井可全、五味秀勝です。今回は住宅リフォーム北陸三県実績No1の喜多ハウジング株式会社西谷清社長を訪問しました。喜多ハウジング株式会社は30年連続で全国リフォームコンクール受賞もされ、女性中心のデザインチームがあるリフォームに特化した会社です。

喜多ハウジング

坂井:女性と職人さんが多い会社をどのように経営されていますか?
西谷:10年前に役員になって、会社の組織改革を行いました。

10年前は売りがつよい営業が主役でコーディネーターである女性がアシスタント的で目立たず、評価されにくい社風でした。また、お客様が自分のお客という考えの営業マンが多く、営業個人が際立つ社風となっていました。

そこで行ったのが個人からチーム評価への評価対象の変更です。そしてお客様からの要望、世の中の流れから、女性主体のデザインチームを前面に出すことを決めました。当社の女性は自分が自分がということよりお客様に喜ばれたい、感謝されて嬉しい、そして自分のデザインが認められる事を重視します。デザインを担当する女性と現場監督の男性がチームで進めることで、より良いものができるよう協力し合うようになりました。

チーム評価にしたところ、全体最適に向かうようになりました。力を出せていない社員を上司が面談したり、活性化のために店舗間で移動したりしています。

また、当社では入社3年以内にPSVまでいく事が決まっています。上司が研修前後で面談をして研修参加の目的を確認したり、フォローアップしています。

13の徳目朝礼や理念と経営の社内勉強会、ありがとうカードはなどを通しての価値観の共有、承認もチームを創るうえで土台となっています。

ありがとうカードは社員66人で年間2万枚を超えます。一人で2000枚以上書く人もいます。

坂井:自分の売り上げを評価されたい人もいませんか
西谷:そのような方は今は少ないと思いますが、専門職という部門も作りました。

専門職は営業、受注、施工管理までひとりで行います。そこでの評価は自分次第となります。

今では考え方価値観の近い方が各店長になっているので、チームでの仕事にシフトしています。

また、当社は各職制にて権限と責任を文書化していますし、報告連絡相談する社風ができてきたので各店舗への指示命令はあまりなく、任せて報告をもらっています。報告については、先ず社長である自分が会長に朝30分の報告を毎朝していき、それを見て社員さんが報告するようになってくれました。

坂井:西谷さんが時間にコミットできる秘訣を教えてください。
西谷:決めることだと思います。トップの意識の問題です。

会議は何時~何時までとか、毎日遅くまで仕事をするのではなく、仕事が残っていても時間が来たら帰るようにしています。トップが率先して休まないと、早く帰らないと社員さんは帰れないですよ。社長が休んでなくて、社員に大変ですねと言われてはいけない。社長はいいなーと言ってもらえるようにならないと。

当社の理念は社員満足、お客様満足、会社の発展となっています。
喜多ハウジング早く帰って家族との時間を過ごしたり、趣味の時間にしたりすることでメリハリがついて仕事も頑張れると思います。

休日出勤して休みをつぶして仕事をする社員さんを評価するのではなく、早く帰るようにうながします。

子育てサポートを推進する企業を対象とした『くるみんマーク』の認定を2014年から受けています。石川県では100名以下の企業初、建設業では初の認定です。社員が働きがいのある職場を創るために取り組んでいます。
日創研のビジネススクールに行ったとき、全員が5分早く集まった時があって、5分早く始めることになりました。その講義の終了時間は15分早く終わりました。

早く始めると参加者が集中して、時間を大事にすると内容の濃い時間が過ごせます。だらだらと集まり5分遅れて始まった会議はずるずると15分長くかかってしまいます。また、全体的に朝型の会社に変えてきたことも効率が上がっている要因です。

喜多ハウジング

数々の受賞トロフィー(左)/インタビューを終えて一枚(右)

最後に、大変お忙しい中、インタビューにお時間を頂いた西谷社長、本当に有難うございました。

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